いよいよ小倉紙に特化した小倉紙だらけのフェア
「小倉紙まるけogura paper market」が始まりました！
和紙専門店Washi-naryとしては最長となる一か月間開催のフェアです。

小倉紙まるけ　特設ページ

小倉紙の新色「藤」が誕生したことをきっかけに、小倉紙ができる様子を工場で見学したり、端材となった小倉紙に出会ったり…
様々なことが引き金となり今回のフェア開催に至りました。
Instagram等で詳細を発信してきましたが、そこで伝えきれなかった魅力などをお伝えしたいと思います(*’ω’*)

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小倉紙まるけ魅力①　限定商品がモリモリ！
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★懐紙、折り紙のアソート★

懐紙アソート　オンラインショップ　

小倉紙まるけ限定で、小倉紙が全色入ったアソートをご用意いたしました。
懐紙は7色×3枚＝21枚のセット
折り紙は7色×3枚＝21枚のセットと、7色×10枚＝70枚のセットの2種類。

折り紙アソート（21枚入り）　オンラインショップ
折り紙アソート（70枚入り）　オンラインショップ

パッケージデザインから梱包まで全てお店で手作りしています。
懐紙は袋に入れるのが難しいのですが、慣れてくるとずっとこれだけやっていたい！というぐらいハマったスタッフも（笑）

自分たちで作ったものは特にかわいく輝いてみえるね～と完成品をみながらスタッフ同士で語り合っていました（笑）

★はぎれの詰め合わせ★

はぎれの詰め合わせ　オンラインショップ

小さなはぎれがセットになったこちらの商品、小倉紙が入っている袋も小倉紙なんです。
袋に使用した小倉紙は本来ならば捨てられてしまう端材として工場にあったもの。
端材でも、かわいい小倉紙に変わりはない！もったいない！と、袋に加工し使用することにしました。
今回は小倉紙をミシンで縫って仕上げましたよ。和紙って意外と縫いやすいものも多いんです(^^)

こちらのはぎれセットは袋まで楽しんでいただけると嬉しいです。
※はぎれの為、中身は全てランダムです

★小倉紙の耳ロール★

和紙の耳 小倉紙/桃/ふわふわ（1m）　オンラインショップ
ふわふわ…もけもけ…たまらなくかわいい和紙の耳の贅沢ロール売りです。
和紙の耳とは…和紙の製造を行い、和紙をカットした際に必ず裁ち端が出ます。それを「和紙の耳」と呼んでいます。
こちらは製造の過程で出来た極薄で厚みも幅も均一でなく、不揃い感がたまらない、両耳付きのものです。

機械抄きの和紙は一回で多くを製造することもあり、小倉紙は実に3年ぶりの製造だそうです。
ということは、この耳ロールが発生するのも3年に一度…！？
超レアな耳ロールは数に限りがあるのでお早めに！

和紙の耳 小倉紙/金（1m）　オンラインショップ

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小倉紙まるけ魅力②　店舗には常設の○○あり！
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★小倉紙のフラワーポム作りワークショップ★

ワシナリ―に小倉紙で作ったお花が飾ってあるのですが、「これ作りたいです！」と言ってくださる方が多く、反響が大きかったため実現したワークショップです。
小倉紙を数枚重ねて、ちぎったり、束ねたり…簡単に作ることが出来ます。
小さいお子様でも一緒にできますよ。
小倉紙はじめ和紙を「ちぎる」「つまむ」「折る」などの動作は、感覚の鋭い幼児期にはぜひ取り入れてもらいたい事のひとつだと個人的には思っています。
この小倉紙のお花は、飾っても、コサージュや髪飾りにも、こよりを付けて簡易加湿器、アロマディフューザーにもなります（加湿器やアロマディフューザーとして使用の場合は劣化が早いのでご注意ください）
たくさん作ってブーケ風にしてもかわいいですね！
ワークショップは常設、予約不要なので店舗にお立ち寄りの際はお気軽にお声かけくださいね(^^)/
（お花おひとつにつき/330円）

★はぎれの量り売り★

ワシナリ―2階では小倉紙の量り売りを行っています。
お好みのはぎれを見つけて自分だけのはぎれセットを作ってくださいね(*^_^*)
ちょっとしたお手紙、ラッピングのワンポイント、工作、ノートデコ…色々なところで大活躍のはぎれです。

電子スケールの近くには古道具大好き店長私物の昔のはかりも置いてあります。
うまくはかれるのか…一度挑戦してみては！？
ちなみにこちらのはぎれも手作業で仕分けしました。


使えるところを余すことなく、かわいく生まれ変わらせたい一心でひたすら作業！
終わった時は非常に達成感がありました（笑）
（100g/550円）

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なまかわ店長より
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店長のなまかわです。
今回は小倉紙の新色が出たことを機に、小倉紙フェアを開催することとなりました！
…ところで小倉紙の「おぐら」って、なんなのでしょうか。
これは私がWashi-naryで働き始めた時にも当然疑問に思って聞いてみたことなのですが、作り手からの返事は「正確な答えは分からない」でした。
もうずっと前から小倉紙だから、と…。
「えっ」と思いましたが、世の中意外とそういうものって、いっぱいあるのかもしれませんね。
そんな長い歴史がある丸重製紙の小倉紙に新色が生まれていると思うと、小倉紙今までありがとう、そしてこれからもよろしく！という気持ちです。
まだまだフェアもいろんな事を試しながら挑んでいますが、楽しんでいただけたら何よりです。

↑店長の半分もある小倉紙のはぎれが入った袋。

オンラインショップには特設ページは開設されています。
一度覗いてみてくださいね(*’ω’*)
小倉紙まるけ　特設ページ

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＃小倉紙まるけ2022　とタグ付け投稿してくださると非常に嬉しいです＼(^o^)／
小倉紙だらけの一か月、楽しみましょう～～～！

執筆　和紙成子

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《感性を刺激する！クリエイティブに生きるあなたへ》