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有形文化財で優雅なひとときを 日本の四季や文化を楽しめるイベント「和の暮らし展」

有形文化財で優雅なひとときを 日本の四季や文化を楽しめるイベント「和の暮らし展」 |

2025年11月28日(金)・29日(土)、西荻窪の有形文化財「一欅庵(いっきょあん)」にて開催される 「和の暮らし展 秋冬の会」 に、和紙専門店Washi-nary(ワシナリー)は今年も出店いたします。
和の暮らし展 イベント 美濃和紙 文化
「和の暮らし展」は、”豊かな手仕事を伝える”をテーマにした人気イベントで、和紙・布もの・着物の帯どめ・茶の実せっけん・お香・足袋・羽織紐・ストールピン・刺繍半襟・陶器・アクセサリーなど、幅広いジャンルの作家が集まります。
毎年訪れてくださるリピーターさんも多く、日本の四季や文化に触れられる「年末前に立ち寄りたいイベント」として定着しつつあります。
和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化
会場の一欅庵は、昭和の趣をそのまま残した静かな邸宅。
和室から差し込むやわらかな光、庭の木々が揺れる音、時間がゆっくりと流れていくような空気感…。
そんな空間で過ごす二日間は、訪れる人にとって特別な癒しの時間となります。
和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化
和紙専門店Washi-naryは2022年から参加し、今回で3回目。
“暮らしにそっと寄り添う美濃和紙” をテーマに、心がほっとするアイテムをお持ちします。

 
美濃和紙アイテム|干支懐紙「午」・勅題懐紙「明」

Washi-naryの人気アイテムといえば「季節の懐紙」。
贈り物やご挨拶、また習い事や日々のお茶時間にもご愛用いただいています。
和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化

干支懐紙「午」(2026年)

干支懐紙午 縁起物 令和6年 2026年
2026年の干支「午」をテーマに、9頭の馬が仲良く並んだ姿を透かし模様にあしらったデザイン。
“馬九行く(うまくいく)”という語呂合わせにちなみ、新年の縁起物としてもおすすめです。
和紙の透け感が光に当たるたびに美しい陰影を生み、 手に取るだけで少し気持ちが明るくなるような一枚に仕上がりました。
サイズは男性用、女性用の2種類があります。
干支懐紙午 縁起物 令和6年 2026年
干支懐紙 午(女性用サイズ)2026年 令和8年

干支懐紙 午 (男性用サイズ) 2026年 令和8年

勅題懐紙「明」

勅題懐紙明 縁起物 令和6年 2026年
「勅題(ちょくだい)」は、歌会始の儀で天皇陛下より発表される一年のテーマ。
2026年の勅題「明」には、 “未来を照らす光” ”明るさへの願い” が込められています。
勅題懐紙は毎年コレクションしてくださる方も多く、 手帳に挟んだり、新年の贈り物として選ばれる方も増えています。
控えめで上品なデザインは、年齢を問わずお使いいただけます。
勅題懐紙「明」も、男性用、女性用の2種類のサイズをご用意しています。
勅題懐紙明 縁起物 令和6年 2026年
勅題懐紙 明(女性用サイズ)2026年 令和8年

勅題懐紙 明(男性用サイズ)2026年 令和8年

食べられる“落水紙”!?美濃の菓子店とコラボした限定菓子「千鳥」

岐阜県美濃市の人気菓子店 「アベイユ・エット・アン」さんとのコラボ菓子「千鳥」。
美濃和紙の“落水紙(らくすいし)”の模様をそのままお菓子で表現した、遊び心のある一品です。

水滴模様を表したアーモンドが光を受けてキラッと輝く様子は、まさに紙そのもの。
「見て楽しい・食べて嬉しい」特別なスイーツとして、 贈り物や会場での手土産にもぴったりです。

※数量限定のため、完売の可能性があります。

 数量限定「和紙のモビール」

和紙 アクセサリー おしゃれ モビール ランプシェード
前回のPOP UPで大人気だった「和紙×真鍮のモビール」が、一欅庵にも登場します。
薄い和紙パーツがふわりと揺れ、風を優しく受ける姿が印象的。
真鍮のゴールドと和紙の柔らかさが調和し、 リビング・玄関・書斎など、どんな空間にも溶け込みます。
“家の中に静かな時間が流れ始める” そんな感覚を味わっていただけるアイテムです。

和紙を楽しむお茶会「美濃菓子 Christmas 茶会」

毎回大人気の「和の暮らし展」のお茶会。
今年は少し早めのクリスマスを楽しむ 「美濃菓子 Christmas 茶会」 として開催されます。
クリスマスを感じるお菓子が並び、 和紙を使ったしつらえと相まって、落ち着いた大人のクリスマス空間に。

「和紙まるけの茶会」でご好評いただいた世界観を受け継ぎつつ、 冬の訪れを感じられる上質なひとときをご用意しています。

会場 西荻窪の有形文化財「一欅庵」

西荻窪駅から徒歩約10分。
住宅街の中にひっそりと佇む昭和の邸宅「一欅庵」。
畳の香り、古材の梁、差し込む自然光。
この建物そのものが、和の暮らし展の魅力の一部となっています。
和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化
今回の会場では、来年の干支「午」にちなんだ企画や、 手仕事作家による新作展示も予定されており、 “見る・買う・触れる”すべてが楽しめる内容です。
初めての方にも、毎年のように来てくださる方にも、 新しい出会いが必ずある二日間です。
和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化

最後に|Washi-naryより皆さまへ

Washi-naryが大切にしているのは、「美濃和紙を、暮らしの中にそっと取り入れる楽しさ」。
懐紙やモビール、コラボ菓子など、 どれも“日々の生活が少しうれしくなるもの”を選びました。
2025年の秋冬も、一欅庵で 和紙と手仕事のぬくもりをたっぷり感じていただければ嬉しいです。
ぜひお気軽に遊びにいらしてください。 皆さまのお
越しを心よりお待ちしております。

日程:2025年11月28日(13:00~19:00)/11月29日(11:00~18:00)
会場:有形文化財一欅庵(いっきょあん)
   東京都杉並区松庵2-8-22 西荻窪駅南口徒歩8分

和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化

和の暮らし展 一挙庵 美濃和紙 日本文化

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