【和紙のある暮らし】落水紙(花麻)で食器棚をデコレーション
2020.10.24 商品紹介
こんにちは。
和紙専門店Washi-nary(ワシナリー)の和紙成子(わしなりこ)です。
突然ですが、皆さんはお気に入りの和紙はありますか?
ワシナリ―で働き始めて数か月…
今回は私のお気に入り和紙を使ってみた話をさせてください。
私のお気に入り和紙はこちら。
落水紙(花麻)です!
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落水紙は窓やガラスに霧吹きなどを使って水を吹きかけるとペタッと貼ることができます。
Washi-nary2階の窓にも貼ってあるので、ご来店の際はぜひご覧ください。
今回はキッチンの食器棚のガラス部分に貼ってみることにしました。
果たしてキッチンはどう生まれ変わるのか…
※落水紙の使い方の一例として「窓に貼る方法」を紹介しています。貼る用に作られた和紙ではありません。
※紹介した方法で貼れない和紙、貼れない窓やガラスもございます。ご心配な方はご相談ください。
まず現在の食器棚はこちら
完全に透けて見えるわけではないものの、中が透けてごちゃっとしていますね。
(今回は中を片付けてから撮影しています。普段はもっとごちゃごちゃです)
落水紙を広げてみます。
かわいいですね…
買っただけで満足してしまいそうです。
ガラスの大きさを測り、切っていきます。
ハサミで楽に切ることができました。
さっそく貼っていきます。
霧吹きに水を入れて、ペタペタ…
作業は大体30分ほどで終わりました。
水が乾くまでしばらく置きます。
出来ました!!
どうでしょうか?
中が見えにくくなり、すっきり、かわいい食器棚になりました。
ちょっと模様替えしたくなっても、和紙なら気軽にはがすことが出来るのもいいところのひとつですね。
棚の中が乱雑な状態でもこれなら見えません。
いいことだらけで大満足の結果になりました。
半端に残った落水紙は手でちぎり、花瓶の下に敷いてみました。
繊維が集まっている所は少し硬く、ちぎりにくかったです。
いかがでしたか?
好きだなあと思えるものが生活に加わると、一気に気分が明るくなるような気がします。
皆さんも「和紙がある生活」を始めてみませんか?
本日の執筆は美濃市在住の主婦、和紙成子でした。
今後もどうぞよろしくお願いします。
《感性を刺激する!クリエイティブに生きるあなたへ》
和紙専門店Washi-nary(ワシナリー)
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