和紙のランプシェード、モビール、和紙原料モチーフのアクセサリーなど揃うPOP UP
2025.11.01 イベント
和紙専門店 Washi-nary(ワシナリー) の1階で、人気作家によるおしゃれなアクセサリーの POP UPイベント がスタートしました。
岐阜県美濃市出身で、全国各地にファンを持つ植物金属作家 YUKIKO MATSUI(松井由希子) さんの魅力的なアイテムが勢ぞろい。
和紙好きさんにはたまらない「和紙のランプシェード」や「和紙のモビール」など、暮らしを彩るアイテムも並びます。
開催期間は 10月17日(土)〜11月3日(月・祝) の期間限定です。

温かみとおしゃれ感が揃う 和モダンな和紙のランプシェード
誰もが一度は憧れる 和紙のランプシェード。
「和風すぎるとお部屋に合わないかも…」と諦めていた方にもおすすめの、モダンで上品なデザインが登場です。

今回のPOP UP限定で、YUKIKO MATSUIさんが制作した和紙のランプシェードは、和紙の温かみを残しながらも、どんな空間にもなじむおしゃれな照明。
無造作にくしゃっとなった小倉紙の造形が味わい深く、光を優しく通してくれます。
また、和紙部分が取り外しできるため、気分によって真鍮のランプだけで楽しむことも可能。
和紙の照明をおしゃれに取り入れたい方や、和モダンインテリアが好きな方にぴったりのアイテムです。

和紙の風合いを感じるおしゃれな和紙のモビール
手作り感あふれる 和紙のモビール は、今回のイベントの中でも注目の作品。
「和紙を使ったインテリアを作ってほしい」というリクエストから生まれたこのモビールは、和紙と真鍮を組み合わせた珍しいデザインです。

風に揺れるたび、ふんわりと和紙の質感が浮かび上がり、空間にやさしい動きを与えてくれます。
和風・洋風どちらの部屋にもなじみ、おしゃれな吊るし飾り(モビール)として存在感を放ちます。
「いつかこのモビールを題材にワークショップを開きたい」とMATSUIさんも話しており、今後の展開にも注目です。
和紙好きさんにたまらないアイテム 三椏モチーフのアクセサリー
和紙の三大原料といえば、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)。
その中でも、春に黄色い花を咲かせる三椏をモチーフにしたアクセサリーが登場しました。

三椏(ミツマタ)は、枝先が3つに分かれることから名付けられた植物。
その可憐な姿をピアス・ネックレス・ブローチとして表現した作品は、Washi-nary店長のリクエストで誕生した特別なアイテムです。

和紙の原料そのものをアクセサリーとして身につけられるなんて、まさに和紙好きさんにはたまらない逸品。
プレゼントや自分へのご褒美アクセサリーとしてもおすすめです。

植物モチーフのアクセサリーはオシャレでプレゼントにも
YUKIKO MATSUIさんは、Brass(真鍮)・Silver・K10 などを使い、植物の造形美を生かしたボタニカルジュエリーを手がけています。
ヒノキ、ユーカリ、ミモザなど、日常の中で目にする植物がモチーフに。

その繊細なデザインは、肌になじみながらも存在感があり、日々のコーディネートに自然な輝きを添えます。

リング、ネックレス、ピアス、イヤーカフ、ブローチ、ヘアアクセサリーなど種類も豊富。
どれもおしゃれで上品なデザインなので、贈り物にも最適です。

和紙の魅力を未来へ Washi-nary and
今回のPOP UPは、「Washi-nary and」という取り組みの一環として開催しています。
このプロジェクトは、Washi-nary店内の一部を「和紙を使った作品・商品」を扱う作家さんに貸し出し、委託販売を行うもの。
和紙の新しい活用事例を広げ、異業種のクリエイターと協力し合うことで、和紙文化の魅力を未来へつなぐことを目的としています。

POP UPを通じて、和紙の新しい使い方やインテリアとしての可能性を感じていただければ幸いです。
気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
作家紹介
YUKIKO MATSUI (松井由希子)
金属(Brass、Silver、K10など)のボタニカルジュエリー、アクセサリー、小さな日用品 川のきらめき、山の静寂。
その景色を目の前にした工房で、本物の植物は姿を変え、永遠を宿すジュエリーとなります。
一瞬の命を閉じ込めたかけらは、身につける人の物語と重なり、時を超えて輝き続けます。
自然の記憶を纏うように、日々の暮らしにそっと寄り添う輝きを。
まとめ
Washi-naryのPOP UPでは、和紙のランプシェード・和紙のモビール・アクセサリーなど、和紙の魅力を多彩な形で楽しむことができます。
どのアイテムも、和紙ならではの温かみと、YUKIKO MATSUIさんの繊細なデザインが融合した特別なものばかり。
おしゃれな和紙インテリアを探している方も、和紙を感じるアクセサリーを身につけたい方も、 この機会にぜひWashi-naryへ足を運んでみてください。