先日、「もう9月なんて早いよね～最近一年があっという間に思える」と話していたところ、
「成長していないと一年ってあっという間に感じるらしいよ」という指摘を受けて青ざめた和紙成子です。

８月末にリリースとなったJR東海MARKET「であいたび、美濃」はご覧になりましたか？？？？

JR東海MARKETとは？？

ＪＲ東海ＭＡＲＫＥＴとは駅やホテルの人気商品やオリジナル鉄道グッズ等を取り揃えた多彩なオンラインショップが集う新ショッピングサイトのことです。

サイトの特徴としては
①人気商品をお取り寄せ
②人気商品を事前購入でらくらく受け取り
③ここにしかない特別なイベントを予約　が挙げられます。

JR東海MARKETのサイトをみてみると…
鉄道グッズや名古屋駅名物「ぴよりん」など、JR東海らしい商品が並んでいます。

余談ですが、学生時代にぴよりんが流行り友達と食べに行きました。
あまりの可愛さにどこから食べていいものかわからず、結局顔から食べた思い出があります。
おいしかったな…ぴよりん…※ぴよりんはお菓子です。

おっと話がそれましたね。

JR東海MARKETは食べ物やグッズのほかにも「体験」を販売しています。
その中の一つとして、和紙専門店Washi-naryがある美濃市も「体験商品」を出品中。
その名も「であいたび、美濃」

「出会いに、こだわる。こだわりに、出会う。ゆるく、つよく、いい関係」ってキャッチコピーが素敵！
美濃市は人口が少ないですが、こだわりを持っ個性豊かな方がたくさんいるんです。

どんな「こだわり」を持った人の体験があるのか覗いてみると

B級グルメの達人、靴職人、古民家おじさん、自然遊びのプロ、和紙職人・・・・
ええ～！なんか面白い人がたくさん！！！

その中でも特に注目してほしいのが「和紙作家」さん（やっぱりそこ）

和紙作家さんのこだわりの体験は「和紙を使って未来の自分にメッセージを送ろう」

未来にメッセージを送るって…？

先にネタばらしとなりますが、作ってもらった手紙は３か月後に和紙作家さんが責任もって投函してくれます。
なのであなたの元には３か月後に届くんです。

なんで３か月後なんでしょう？？

自分からの手紙が届くなんて、なかなか無い体験ですよね(^^)
3か月後に届く自分からのお手紙は、もしかしたら何かを始めるきっかけになるかもしれないし、ならないかもしれないです。
でも美濃や和紙、和紙作家さんとの出会いを思い出すきっかけにはなると思うんです。
その時「和紙触って楽しかったな」とか、「お昼ご飯に食べたとんちゃんが美味しかったな」とか、
色んなことを思い出して笑顔になってもらえたらいいな、と私たちは思ったんです。
なので3か月後にお手紙を届けます。

和紙作家さんが色々と導いてくれますので、難しく考えなくてオッケーですよ◎

ここで気になるのは和紙のこと！！

お手紙は封筒とはがきサイズの便せん2枚。

封筒は手漉き高橋さんの「ちり入り厚口」を使用しています。
ちり、とは原料の皮のことです。
真っ白な和紙を作るときには残らず取り除きます。
が、見ていただくとわかるんですが、素朴な素材感が残ってなんとも愛しい和紙なんです！！！
はぎれまで持って帰りたくなるほどの愛しさです。
手漉き和紙の温かみも相まって、大切なお手紙をいれるにはこの和紙しかないかもしれません。

便せんはA5サイズの和紙にはぎれを使ってデコレ―ションしていただきます。

「センスないから自信ない」という方でも大丈夫。
なぜなら和紙を使えばどんな風に仕上がっても良く見えるから！（笑）
冗談に聞こえますが本当の話で、和紙が助けてくれるので安心して好きな和紙を選んでくださいね(*’ω’*)

はがきサイズの和紙1枚には活版印刷機で「未来のワタシへ」と印字します。
活版印刷機でのレトロな文字がかわいいですよ。
和紙と活版印刷の沼に沈んでいった方も多いです（ワシナリーのなまかわ店長もその一人）

もう一枚のはがきサイズの和紙に自分へのお手紙を書いて完成☆

予約は「JR東海MARKET」のから☆
和紙を使って未来の自分にメッセージを送ろう　予約ページはこちら

たくさんの方のご参加お待ちしております＼(^o^)／

執筆　和紙成子

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《感性を刺激する！クリエイティブに生きるあなたへ》