こんにちは！和紙専門店Washi-nary和紙成子です。
最近ありがたいことにインスタグラムや来店されたお客様から、和紙の使用例を教えていただくことが増えてきました。
どの使用例も素敵！マネしたい！と思うようなものばかり（＾＾）
今後ブログやＳＮＳで紹介していきたいなあと思っています。
今回はドライフラワーと美濃和紙で素敵なアレンジをしてくださった方がいらっしゃったので紹介します(*^^*)
まずはこちらの素敵な写真をご覧ください！

か、、かわいすぎ、、、

カラクル/＊茜＊様　(@ｋａｒａｋｕｒｕ2024）のインスタグラムより紹介させていただきました（ありがとうございます！）
ちょうど先日、スタッフ同士で「ドライフラワーと和紙組み合わせると絶対可愛いよね」と話をしていたところでした。
使用した和紙は以下4種類。

落水紙（ヨモギ）
レーヨンを多く使用しているので、丈夫で破れにくく、しっとりとした感触が特徴です。
落水紙（ヨモギ）オンラインショップはこちら

柿渋紙・弁柄
渋柿からとれる液に弁柄（酸性鉄を原料にした粉末顔料）を混ぜて塗り、天日干しして作る和紙です。
防水性があります。
柿渋紙・弁柄　オンラインショップはこちら

落水紙（市松、うず巻）
シャワーで模様を付ける伝統技法「落水」で水滴模様を付けた和紙です。
窓やガラスに水でくっつきます。
落水紙（市松）　オンラインショップはこちら
落水紙（うず巻）オンラインショップはこちら

和紙は通気性がよいので、ドライフラワーとの相性抜群です。
自然の恵みで出来ていますので自然素材と合わないわけがないですね(^^)/
洋紙と比べて繊維が長いので折りたたみを繰り返してもなかなか破けません。

素敵すぎたので、私もマネをしてみることにしました。
使用するのはこちらの3種類。

左から銀流紙、Prismメッシュ（グレー）、薄用紙（オレンジ）です。
和紙専門店Washi-naryスタッフ3人がかりで選びました（笑）
銀流紙　オンラインショップはこちら
Prismメッシュ（グレー）オンラインショップはこちら

↑商品じゃない和紙もだしてきてくれる店長

これもいい、あれもいい…となかなか決まらず。
結局今一番ハマっている組み合わせに落ち着きました。
銀流紙とPrismメッシュ、女性スタッフ内で大流行中です。
銀流紙って初めて聞く方が多いと思います。
もともとは写真添紙と呼ばれており、お見合い写真や家族写真など記念写真に添えられていた薄く白いあの紙です。
銀流紙については次のブログで熱く語る予定ですのお楽しみに(*^^*)

和紙が決まったら、さっそくドライフラワーに巻き巻き。

巻く順番を決めて…

巻いてみました。
可愛いけど、もう一手間かけたい！

薄用紙はあえてくしゃくしゃにして、シワをつけてみました。
柔らかくなり扱いやすいです。

銀流紙は端っこを少し破ってみました。
ふわっとした雰囲気になりますね。

完成です！
（巻き方やセンスは素人なので目をつむってください…）
何回も何回もやり直しましたが、破れずに頑張ってくれました。

可愛いドライフラワーをより可愛くアレンジ！
和紙がしっかり包み込んでくれるので、チャレンジしやすいのではないでしょうか（＾＾）
お気に入りの和紙を見つけて、ぜひやってみてくださいね～！

この可愛いドライフラワーは2月のミノノイチで購入しました。
次回のミノノイチは8月1日（日）です。楽しみですね☆

カラクル/＊茜＊様、ありがとうございました♪

執筆　和紙成子

《感性を刺激する！クリエイティブに生きるあなたへ》