【和紙No】MN-MＲJ-065-01
【商品名】透かし和紙（美濃）60ｇ
【透かし】
・黄蜀葵の根…トロロアオイの根。アオイ科の一年草。オクラに似た花を付けるため「花オクラ」との呼び名もある。根から取る粘液を「ねり」といい、手すき和紙の繊維を均一にする添加剤として使う
・石臼、両杵…原料の繊維を砕く時の道具
・雁皮…和紙の原料。繊維は細く短くて、光沢がある優れた原料ですが、成育が遅く栽培が難しい
・まくは…馬鍬（まぐわ）。紙料を混ぜるための道具。
・石板、槌…原料を叩解する時の道具。
・抄紙槽…紙漉きの原料・水・ねりを入れる道具。
・刷毛…圧縮された紙を一枚一枚丁寧にはがす時、乾燥機などに貼り付ける時、空気が入らないように、また、皺にならないように使う道具。
【サイズ】939㎜×636㎜（菊判）
【厚　さ】坪量60g/㎡
【原　料】針葉樹パルプ、広葉樹パルプ
【　色　】薄あずき
【産　地】美濃和紙
【作り方】機械漉き
【作り手】丸重製紙企業組合
【用　途】包装紙、印刷、ランチョン、封筒、ステーショナリー、ect
【特　徴】
伝統的な技法のひとつである透かし技術を使った透かし和紙。美濃の手漉き和紙の道具を透かした和紙。にじみ止めが効いており、印刷や加工にも向いている。飲食店のランチョンや敷き紙として、店名を印刷して包装紙や封筒としても使用されております。